まりまりまりまり。。。

麻里亜ちゃんがオススメする、今日のJAZZの一枚ー!!今日はベーシストの作品よ!

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ポール・チェンバース/ベース・オン・トップ

ポール・チェンバース/ベース・オン・トップ

■収録曲
Yesterdays
You’d Be So Nice To Come Home To
Chasin’ The Bird
Dear Old Stockholm
The Theme
Confessin’
Chamber Mates
■メンバー
Paul Chambers (b)
Kenny Burrell (g)
Hank Jones (p)
Art Taylor (ds)

ベーシストアーティストは以前書いたけどやっぱりジャコ・パストリアスがずば抜け過ぎていると思う。ベースっていうか、音楽の中の全てを超越してぶっ飛び過ぎちゃってる感じがちょっとわかりにくいって言う人が居るかもしれないけど

 

「モダンジャズ」を強く意識したベーシストの1枚だったら、私は間違いなくこの作品を特筆するわ!1957年の作品よ!

 

2 曲目が有名なスタンダードナンバー、「YOU`D BE SO NICE TO COME HOMETRUE」なんだけど、この曲を聴いた時、テーマメロディから延々と続くベースソロが醸し出す緊張感がたまらないの!

 

通常、JAZZってベースが主にリズムを奏で、4ビートという淡々としたバックグラウンドの上で演奏者が遊ぶというスタイルなんだけど、

 

ベースソロになった時はバックで主なリズムを奏でてくれるプレイヤーが居なくなってしまうの。まあ、ピアノやドラムが薄く入っているけど、他の楽器のソロとは全く違う緊張感があるわ。

 

そして、ポールの魅力は、ピチカート(指弾き奏法)だけでなく、クラシカルなアルコ奏法(弓弾き)も魅力満載よ!

 

JAZZのウッドベースは、クラシックの業界では「コントラバス」と呼ばれ、ヴァイオリンやチェロのように弓を使って弾くのが主流なんだけど

 

通常はピチカートでポンポンポンと奏でられている奏法が一気にメロウでエレガントになる。1曲目の「YESTERDAYS」の時に流れているのがそれよ!

それでいて、決してベースマン1人の独作ではなく、ケニーバレル、ハンク・ジョーンズ、アート・テイラーがしっかりと強烈なスゥイングをかましちゃってるわ!

ポール・チェンバースの生い立ち

1935年、ピッツバーグに生まれたポール。初めはチューバを専攻してたそうよ。54年にニューヨークへ行きジョージ・ウォーリントンのバンドを経て、マイルス・デイビスのバンドに加入するの。もう、名を出すと止まらくなってしまうほど、様々なJAZZの巨匠たちの後ろでビートを出し、本作以外にも数作すんばらしいリーダー作を出してるものの麻薬と大量飲酒の常習者でね、69年に亡くなってしまうの。34歳よ。
そんな人ばっかなんだけど^^;

 

文献を読んだら、50年代後半から60年代の、コルトレーンオーネット・コールマンが奏でたフリージャズスタイルには興味は示さず
あくまでモダン・ジャズスタイルを追求したっていうのは、

 

彼の音源を聴けば伝わるわ。私と同じ、生粋のスタンダード・ラブさんなのね、きっと。

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